新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
そもそも事の発端は、2008年9月。
朝、部屋の隅で何やら様子のおかしいパール。
頭とシッポを下げて怯えた様子で私の膝に飛び乗ってきた。
でも、次の瞬間「キャキャキャキャーン!」と今まで聞いたことのない
悲鳴を上げながら膝から飛び降り、部屋中を小走りにウロウロしては固まり
またウロウロしては固まり・・・と何度も繰り返す。
ようやく一箇所に落ち着いてもブルブルと小刻みに震えている。
慌てて最寄のに駆け込んだ(もう震えは止まってた)。
膝蓋骨脱臼が原因。手術を勧められる。グレード3
(数ヶ月前までは、2だったのに・・・)
念のためセカンドオピニオン受診。
サプリメントで経過観察してみることに。
その後も、悲鳴は上げないものの月に1回同じような症状を繰り返す。
(決まって朝。震えは30分程度で落ち着きフードも食べる)
ついにセカンドオピニオンでも手術の話が・・・
そして、師走。
少し前に手術をされたお友達にもいっぱい力になってもらい、
自分たちでも何度も話し合って、大阪の専門医での手術を決意。
12/26。初診の後、そのまま手術・・・
となるはずだった。それだけを覚悟して、全く疑わなかった私。
執刀医の先生から、「この子の場合、今は手術しない選択もできますよ」
と言われた瞬間は、開いた口が塞がらないとゆうか・・・
嬉しいというより、???だった。
その後は、大喜びでテンションの旦那が一転主導権を握り、
あれよあれよという間にを後にしていた。
・
・
・
今回手術を見送りにしたって事は、それは
「膝蓋骨脱臼がグレード3のままパールの体に残る」
という事。
このままパールが痛みを感じないで生涯暮らせるように、
私達には出来る限りのケアをする責任があるって事。
忘れちゃいけない。
でも、最初の診断だけで終わらせず納得のいくまでを廻ってよかったと思う。
今回の事で、専門医を探す事の大切さを学べたから。
とはいえ、それでも気になるのは・・・
こっちので痛みを感じてるって言われたアノ症状は何が原因?
ってあれから観察しつづけたところ
究極に空腹な時、胃痙攣にでもなってるんか?
なんて素人判断が出ましたけど
それはまた、色んな専門医の意見を参考に探っていきまっしょい